どうしたら文章ってうまくなる?? その229




以前の記事に文章の型について書いたことがありました。
文章を書く時、未だに『起承転結』で書かないと思って頑張って書いている方が結構います。でも必ずしも『起承転結』で書くことが正しいワケではありません。

もちろんストーリー性を持たせたい時は起承転結で書くと盛り上がりますし、読み手を引き込むことができるので有効な手段です。

でも実務の文章(仕事のメール、論文など)は起承転結を使うと逆におかしくなります。これは「結論」を先に書くことが有効だからです。

書く媒体、読み手の対象などのTPOに合わせて、文章を書く型を考えてくださいね。スムーズに文章が書けるはずです。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。