どうしたら文章ってうまくなる?その683




おはようございます!

「うまい文章」と言われるようになるために、ないよりあった方がいいものって何でしょうか?
わかります?
それは、「ボキャブラリー」です。
ボキャブラリー(語彙力)は、なくても書けるんです。
自分の知っている言葉だけで文章は書けますから。
でも、もっと人に伝えたいと思ったり、読み手により想像してもらおうと思うと、ボキャブラリーはないよりあった方がいいんですね。
それは難しい言葉でなくていいんですよ。
自分がふだん使わない言葉を書いたところで、その不自然さは読み手に伝わります。
たくさん本を読むことでボキャブラリーは増やせますが、ふだん使っている言葉にも「これは他にどんな言い方があるかな?」と意識して類語辞典などで探すことで、確実にボキャブラリーは増えます。
より伝えやすくするためのボキャブラリー、増やしてくださいね。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。