どうしたら文章ってうまくなる?? その323




先日、「うまく書けないんです。文章が浮かばないんです」と言われる方と少しお話をしました。
話を聞いていると、「インプットが少し足りないかな?」という印象を受けました。活字嫌いだと自覚されていて、本も新聞もまったく読まないそうです。

活字嫌いの人って、「読まなくちゃ」と思うので余計イヤになるんでしょうね。義務感で読んでもそれは楽しくないと思います。

でも文字って見ていない日はないと思うんです。外に出れば広告はあちこちにあるし、テレビを観ていても文字は絶対に出てきますよね。

そういうのから少しずつ意識してはどうでしょう?何か興味のあるものを特集された雑誌や、もしマンガが好きならマンガでも良いし、そういうものを読んでいくのもアリです。

あとは何か感じるものや興味のあるものに出会ったら、メモをするクセをつけましょうね。後から見直すと文章を書く時もいい材料になったりします。

文章上達に本を読むことはとても大切ですが、そのハードルが高いなら、自分の興味のある、できることからインプットしていきましょう。そこから「書くきっかけ」が見つかるはずです。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。