どうしたら文章ってうまくなる?その584




おはようございます!

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何だか楽天ブログを思い出した私です(笑)

今日は質問をいただいたのでそれに答えますね。

「私の文章を読んでくれた人から『文章の肉付けが足りない』と言われたんですが、肉付けの意味がよくわかりません」

肉付けとは、文章の表現を豊かにする方法ですね。
例えば「花」「空」「雨」「犬」など、文章で説明したいものがある時に、それがどんな「花」「空」「雨」「犬」なのかを補う言葉(文章)のことです。

簡単な例を出すと、「花が咲いている」という文章を肉付けするとしたら、

「黄色い花が咲いている」
「公園に小さくて黄色い花が咲いている」
「公園の花壇に小さくて黄色いパンジーの花が咲いている」

と、どんどん肉付けしていけます。
要は読み手にその状況(もの)をいかに詳しくわかりやすく伝えるかということです。

比喩とも少し似ていますが、どちらがより伝わりやすくなるかはその文章の内容によります。

肉付けも比喩表現も、その力をつけるにはやはり読書が大切です。
あとは常にモノを説明するクセをつけたりするのもいいですね。
がんばってください^^

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。