おはようございます!
今日は「比喩」について。
以前、比喩の種類について書いたことがありました。
文章を書いていく中で、わかりやすい比喩表現はあった方が読み手に伝わりやすいのはまぎれもない事実です。
でもそれがあまり良い表現でなければ、比喩を使うより使わない方が良いこともあります。
良くない表現というのは、例えば昔からよく使われていて、なおかつ何だか使われていることで気恥ずかしくなるもの。
「キザな褒め言葉」というとわかりやすいかな?
「モナリザの微笑み」
「薔薇のように美しい」
など、今では見かけないし古くさい感じで恥ずかしいですよね。
こういう比喩を使うなら、逆に使わない方が良いでしょう。
比喩は褒め言葉に限ったことではありませんが、この記事で書いたように読み手がすんなり思い出せる表現がベストですね。