『どうしたら文章ってうまくなる?128』に続いて、メールシリーズです。
前回は「読み返すこと」の重要性をお伝えしました。
今回は、メールを出す相手のことを考えることの大切さについて。
メールは相手が読んでくれるからこそ、書くものですよね。
ですから、メールを書く時は相手の状況を考えて書きましょう。
メールを書く
書いたメールが相手に届く
届いたメールを相手が読む
その当たり前の状況を常に想像していますか?
相手はあなたのメールを読んで、何を感じ、何を考え、どんな行動を取るのか。
それを想像すること、想像しようとすることが、「心のこもったメール」「素敵なメール」につながるとは思います。
何をするにも、「自己中心的」ではいけないということですね。
心の「自分勝手」は、メールと言えども文字から相手に伝わります。
漠然とした感じに受け取れるかもしれませんが、こういう積み重ねはとても大切ですし、あなたの文章がとても魅力的になると思いますよ。