ブログ記事を書く時間が長い人が陥る、2つのパターン




「ブログ記事を書くのが苦手」「ブログをなかなか更新できない」という人は、記事を書く時間が長い人が多いんです。

記事を書く時間が長いと、1日の限られた時間をかなり潰してしまうことになるので、「書こうと思っているけどなかなか…」「記事を書くのが疲れる」ということになってしまいます。

◆書く時間が長い人が陥る2つのパターン

こういったブログ記事を書く時間が長い人は、以下の2つのパターンのどちらかに陥っていることがほとんどです。

1. 書いている時間ではなく、「考えている時間」が長い。

2. 思いつきでどんどん書いていくので、無駄に文章がダラダラして長い。(つまり長い文章を書くので、書いている時間も当然長い)

どちらにも共通して言えるのは、最初に「記事の構成」を考えていない、ということです。

特に(2)の無駄に文章が長くなる人は、構成を考えてから書くようにすると時間短縮になるし、スッキリした文章を書けるようになります。

(1)の、考えている時間が長い人は、まずは

「言葉の引き出しを増やしましょう」

こういう人は、「どう表現したらいいか?」でつまづくと、考えてしまうのですね。
書いては消し、書いては消し・・・を繰り返していたりもします。

◆「言葉の引き出し」を増やすオススメの方法

「言葉の引き出し」を増やすようにすると、色々な言葉が使えるようになりますから、その時に一番しっくりくる言葉を早く見つけやすくなります。

つまり、表現力がついてきます。

これは、日々ボーッと言葉を聞いていたり、読んでいたりするだけでは、なかなか身に付きません。
底に大きな穴が開いている器の中に言葉を入れているようなものですから、どんどん流れ出していってしまって残らないからです。

オススメは、「メモを取る」こと!

誰かのブログを読んでいて「あ、この表現いいな」と思った言葉や、雑誌や広告で見つけた、なんだか気になった言葉。
心に響いた言葉、TVでパッと耳に入って妙に耳に残った言葉など、そういう言葉を発見したり、気になったりしたときはメモをしましょう。

なぜメモをするかというと、「いい言葉ないかな~、見つけたらメモしなきゃ」と思うだけで、アンテナが立つようになるから。
「あ、いいな」と思うだけだと、そのまま底に開いた穴へササーッと流れ出ていきます(笑)

メモすると、その言葉はちゃんとインプットされます。
そして、メモしようとするので、脳が色々な言葉に反応するようになります。

こういうちょっとしたことが、驚くほど「言葉の引き出し」を増やしてくれますよ。
ぜひ、やってみてくださいね。

では、次回は「ブログ記事の構成」についてお伝えします。

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ABOUTこの記事をかいた人

月野るな

月野るな

ライター歴12年、主にWEBコンテンツの企画・ライティングに関わり、その他にもセールスライティングやブックライター(ゴーストライター)もこなす。 自身も「人生とビジネスを変える自分メディアの育て方」・「はじめてのアメブロ入門(決定版)」といったソーシャルメディアに活用できるビジネス書をはじめ「ネットで儲ける!モバオク」・「スマホで稼ぐヤフオク」など、ネットオークションノウハウの本を出版、計7冊の著書を持っている。