【文章の基本9】どうしたら文章ってうまくなる?? その442




おはようございます!

今日は【文章の基本7】【文章の基本8】からの続きです。

自立語の活用しないもの、接続詞について書きますね。
接続詞は言葉の通り、文や分節をつなぐ言葉です。
でも意味はたくさんあって、文のつなぎ方を間違えると意味のわからない文章になってしまいます。

種類には8種類あります。

順接  だから・それで・それゆえ・すると・ゆえに・そこで
逆接  しかし・だが・が・けれども・ところが・でも・それなのに
説明  すなわち・たとえば・つまり
補い  ただし・だって・なぜなら
添加  そして・さらに・そのうえ・それに・しかも・また・さらに・それから
並列  また・および・ならびに
選択  それとも・または・あるいは・もしくは
転換  ときに・さて・では・ところで

日々何気なく使っている接続詞ですが、これだけあるんですね~。
文章は接続詞があるので展開があります。
長い文章を書いていると、どの接続詞で文章をつなげようか迷うときもあります。

知っている接続詞が少ないと、いつも同じ言葉でワンパターンになってしまうので、いろんな接続詞を覚えておくと文章にも深みが出ますよ。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。