文章における、「10:20:70」の法則とは?




 

反応の取れる文章を書くことの難しさ

 

マーケティング本によく書かれている、この数字。

 

10:20:70

 

 

この割合、わかりますか?

 

 

人の行動パターンにおける割合を表しているんですが、これを文章に

当てはめると、

 

10%あなたの文章を毎回じっくりと読んで、あなたからのオファーを

検討する人

20%たまにあなたの文章を読み、たまたま求めていた情報などが

あると検討してくれる人

70%何を伝えても、どうやっても動かすことのできない人

 

 

あなたのブログは、何人に読まれているか?

 

こうして数字にすると、厳しい感じがしますね。

ブログで言っても、読者が500人いても、毎記事を500人全員が見てくれて

いるとは限りません。

 

逆もしかりで、自分が読者になっているブログを全部読めるかと言ったら、

それも無理なこと。

 

 

私自身の経験で言うと、ブログの読者は4,500人いますが、メルマガ読者の

700人のほうが、断然反応がいいです。

では、どうやってパーセンテージを上げていくか。
それは文章(記事)で、どれだけファンになってもらえるか、ということです。

1記事を大事に書く、記事タイトルに気を配る、読みやすい改行を心がける、

など。まだまだたくさんありますが、この数字の法則を忘れずに、大切に記事を

書いていきたいですね。

 

 

興味深かったのが、この「10:20:70」の法則は、人材育成の法則や、

お金に困らない法則などにも当てはまるんだそうです。

 

こういうのも、別記事で書いてみようかなー?

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。