「好き」の可能性。




一つのことを極めることも大切。
ですが、何かをやり始めて突き詰めていくうちに、いろんな可能性を感じることも事実。

私の場合、本を読むことが好きで、文章を書くことが好きで、それとは関係なく接客が好きでした。

接客業(舞妓やホテルマンなど)を15年以上やってきた中で、いろんな人を見ていろんな世界を知りました。
それが今、ライターとしてどんな分野でも書ける自信につながっています。

本が好きで、文章を書いていたら、本を書く仕事をさせてもらいました。
そこからホームページ、小冊子など、書く媒体がどんどん増えました。
ブログを書き始めたら、勉強会やセミナーをするようになりました。
ソーシャルメディアを始めたら、出版社を運営することになり、自分自身の出版も決まりました。

最初は一つ、文章を書くのが好きだったから

今、ブログコンサルをしている中で、どうしもブログの方向性で悩む人がいます。
悩むことも、もちろん大事なんですが、「何が好きか」「何についてだったら書けるか」、そこを大事にしていたら、新たな可能性が広がっていくかもしれませんよ。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。