盛りすぎ注意☆写真の弊害。




「ブログやFacebookで顔出しをするのは当たり前」、なんて言われる時代になりました。

私の場合、2007年にホームページを作ったときも、2009年にアメブロを始めたときも、顔出しがイヤでイヤで、ずっと拒んでいました。

「何で顔を出さないといけないの?」
「ライターは黒子なんだから、出さなくてもいいやん」

と、言ってましたね。
まぁ、ホームページに関しては、「代表の顔を出さないと意味がない」と言われて、しぶしぶ出しました。

実際、写真をホームページに載せたからって、何が起こるわけではないんですけど、アメブロに関しても、登録してから顔出しするまで1年かかりました。
写真を出すまでは、ずっとイラストだったんです。

ですが写真を出した結果、良いことがたくさんありました。
信頼性が生まれる。
単純接触回数が増える。
会いに来てもらえる。
待ち合わせしやすい(笑)

などなど。

ですが、女性の場合、「綺麗に写りたい」という、その女心から、弊害が起こっているのも事実。

実際に会ったときに、誰だかわからない。
上品に写っているけど、会うとガサツ、もしくは下品。
写真は綺麗にメイクをしていたけど、本人はスッピン。

弊害とは、ガッカリされること。
ようは、盛りすぎなワケです。

本当は素敵な人かもしれないのに、会った瞬間にガッカリされるって、そんなに悲しいことはないと思いませんか?

そうならないためには、盛りすぎないこと。
写真用のメイクであっても、写真用の衣装であっても、ふだんの1割増くらいにしておくんです。

カメラマンに関しても、「私は修正が上手いです」なんて言っている人もいるそうですが、そんなカメラマンはダメですよ。
「その人の自然な表情を撮ることが上手」な、カメラマンに撮ってもらいましょう。
修正に命をかける必要はナシ。

会ってガッカリされる写真よりも、「写真よりも本人のほうがいいですね」と言われる写真を載せるようにしましょう。
写真で損をするのは、もったいないですよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。