感情表現は具体的に。




文章を書く中で、意外とないがしろにされているのが感情表現です。

嬉しかった
悲しかった
腹が立った
涙が出た
くやしかった
みじめだった
かわいそうだった
面白かった

まだあるでしょうが、自分に起こった感情を文章で伝えたいと思ったら、その状態を細かく描写する必要があります。

「腹が立った」にしても、ムッとした程度なのか、眠れないほどなのか、どこかに当たり散らしたいようなものなのか、きっと状況や人それぞれ違うはずです。

それは、喜怒哀楽すべてに言えますよね。
その感情の具合を読み手に伝えたいときは、状況や気持ちを詳細に書くようにしましょう。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。