どうしたら文章ってうまくなる?その564-2




おはようございます!

昨日の記事の続きです。
文章心得十条を説明していきますね。

1.力むな
うまく書こうとか、いい表現をしようとか、ふだん使わない言葉を使って力まないようにしましょう。

2.気をゆるすな
油断すると同じ表現を繰り返していたりします。語尾も同じにならないように気をつけて。

3.常套語を使うな
ありふれた言葉ばかりを使わず、ボキャブラリーを増やす努力をしましょう。

4.句読点に気を配れ
文章は呼吸です。句読点はいい加減につけてはいけません。

5.漢語は漢字で書け
漢字で書いた方が伝わる熟語は漢字で書きましょう。

6.漢字を使いすぎるな
当て字は使わないこと。ひらがなとのバランスも見ましょう。

7.辞書を引け
意味のわからない言葉は必ず辞書で調べること。一手間を惜しまないこと。

8.擬音や符号を乱用するな
特に「!」は使い過ぎないこと。

9.言葉癖に気をつけろ
文章にもクセがあります。話し言葉も注意。

10. 気取るな
「力むな」と似ていますが、ふだん使わない言葉で書いたり、格好つけた文章はろくなことがないということですね。

自分の文章に当てはまる部分は改善していきましょうね!

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。