どうしたら文章ってうまくなる?? その336




「一文は短く」というのはいつも書いていることですが、文章を長く書いてしまうクセのある人は、「~ですが」「~なので」という感じで文章をつないでしまっている人が多いです。

それはきっと一つの事例は一つの文章で書ききらないといけないと思っているせいだと思うんですが、この記事でも書いている通り、一文は60文字前後が妥当です。

「~ですが」「~なので」を使って文章をつないでしまいがちな人は、そこを「。(句点)」で区切って新しく文章を始めるクセをつけましょう。
その方がスッキリしますし、読みやすくなって読み手にも親切です。

自分の書く文章が長いな、と思っている人は一文の文字数も意識してみましょうね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。