どうしたら文章ってうまくなる?? その274-2




昨日の記事からの続き、文章の添削です。
添削記事はこちらです。
ご本人からの希望は、「感想」「添削」
・自分のために書いた文章ですが、これをどうしたら他の人に伝わるか
・小説書きを目指している人に通じるか

を知りたいそうです。

論題:ストーリーは人物のものであるか

私の感想ですが、ます1記事が長過ぎます。本は「ページをめくる」という作業がありますが、パソコン上はスクロールするだけなので、ここまで長いと読み手は疲れます。「テーマ」「視点」「構成」の3記事に分けると良かったですね。

ご自分で噛み砕いたタイトルを書かれていましたが、そちらのタイトルの方がわかりやすくていいです。「ストーリーは人物のものであるか」というタイトルでは私はよくわかりませんでした。

小説家を目指している人には興味深いテーマだと感じました。事例もわかりやすいです。小説家を目指していない人、普通にブログを読みに来てくださる方に向けてだと、少し難しい言葉が多いので、わかりやすい説明を入れながら書くと伝わりやすいと思います。

私は小説は書かないので、小説を書く上でのテーマや、書く進め方などはとても興味津々で楽しく読ませていただきました。

次に添削ですが、記事は携帯で書かれているんでしょうか?それともスキンの具合なのか、改行が多くて読むのに疲れます。何行かで一行空けるというのはいいですが、一文の改行はもう少し少ない方が読みやすいと思います。

自分のことから始まって、小説のテーマ、事例、結論(自分の気持ち)と、さすがにいい流れだと感じました。
欲を言えば、結論が弱いかな?読み手がまた読みたくなる終わり方にすると、シリーズにもできる良いテーマだと思います。

私からは以上です。
日野成美さん、いかがでしたか?参考になれば幸いです^^

29.30.31日の「どうしたら文章ってうまくなる?」シリーズはお休みさせていただきます。また6月から書きますので、よろしくお願いします♪

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。