ラブレターとクレーム文を書く
私が以前、「文章力UPにいいよ」と教えてもらった練習法を紹介します。
それは、
ラブレターとクレーム文を書くこと
パッと見、間逆の文章のように感じますが、「相手の心を動かす」という部分で
共通しています。
ラブレターは、好きな相手のことを思って、どうしたら自分の気持ちが伝わるかを
考えながら書きます。
クレーム文は、どうすれば相手を説得できるかを考えながら書きます。
どちらも、「どうやって相手を落とすか」にかかっている
「好き」言うだけではダメだし、「気に入らない」ことだけを伝えるだけでもダメ。
どちらもしっかり相手のことを思い浮かべて、こちらの気持ちが伝わる文章を書く
練習をしてみましょう。
数稽古していくうちに、ラブレターは人の心をふるわせる情緒ある文章力が
身につきますし、クレーム文は相手を納得させられる論理力が身につきます。
想定した相手に出す、出さないは別として(笑)、日々のちょっとした出来事に
対してラブレターや抗議文を書くのは良い練習になりますよ。
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