「売れる言葉」=「響く言葉」




人には、モノを買うときに「響く言葉」があります。
例えば、

期間限定
一品モノ
レア
入手困難

在庫僅か

など、「この時しか手に入らない」と思うと、

飛びつく傾向にあります。
とくに女性はそうじゃないかな?
モノを売りたいとき、これを使わない手はありません。

先日、クライアントさんから、

「あと数点が売れ残ってしまって……」
という相談がありました。
それまでずっと売ってきているので、「期間限定」は使えません。
「レア」なものでもない。
では、どういう言葉を使いましょうか。

「〇月から販売していた商品が、おかげさまでに人気となり、

あと3点になりました。
再販の予定は決まっていません。」

この文章を足してもらっただけで、

ずっと売れ残っていた商品が、
1日で完売しました。

この出来事は、この文章が良かっただけではなくて、

それまでのお客さまとの信頼関係や、
サイトの見やすさなども関係します。
ですが、本人は驚いておられました。

ブログを毎日書いている人は、どんな言葉を使うと

読者の反応が良くなるのか、その辺りも考えるといいですね。
ふだんから、自分がどんな言葉を使っているのか、
意識するのもいいですよ。
物販であっても、サービスを提供している人であっても、
使う言葉で売れる、売れないが決まってきます。
あなたのお客様が響く言葉を常に研究しましょうね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。