文章のTPOを使い分けられるように。




 

人は自然に、文章をTPOによって書き分けている

 

人は誰に読んでもらうかによって、文章を書き分けています。

友達、両親、子ども、上司、部下など、対象の相手はいろいろいますが、

すべて同じ文章ではないはず。
上司に対してと、子どもに対しての文章が同じだったらビックリですよね。

例えば、ブログやFacebookの投稿についたコメントでさえ、書いてくれた

相手によって、返信を書き分けている人もいるのでは?

それを自然にできることが、TPOをわかっているということ。

 

 

読み手に違和感を持たせないことが大切

 

先日、ある依頼のメールが届きました。
面識のない人からです。
でも、それは友達に宛てたような文章。

私にとって、かなりの違和感。
「え?お願いしてるんだよね?」って。

 

人に動いてほしいなら、相手が誰であれ、それなりの書き方が必要。
誰に読んでほしくて、どんな反応が欲しいのか、そこを考えて文章を書くこと、

意識することが、TPOを使い分けるということ。

 

それは例えば、

 

友人の結婚式に、自分は白いドレスを着ないように、

キャンプ(アウトドア)に行くのに、ワンピースを着ないように、

 

必要な場所に必要な文章を持ってくることも、

大切なコミュニケーションの一つ。

 

 

あなたは文章のTPOを使い分けをできていますか?

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。