どうしたら文章ってうまくなる?その649




おはようございます!

今日は久々に「一文一義」について。
一文一義とは、一つの文章に一つの意味しか持たせない、ということです。

長い文章を書いてしまいがちな人は、伝えたいことを一つの文章に詰め込んでしまうんですね。
ですが読み手に伝わりやすくするには、短い文章をいくつも並べることです。

例えばネットでニュースを読む人なら、この「短い一文を集めたものが一つの文章のかたまり」になっていることがよくわかるでしょう。
一文は60文字以内におさまっていますし、だいたい3行ほどで改行なり一行空けたりと、読みやすくされています。

ついつい長い文章をかいてしまう、という人は、

・一文は60文字以内
・一文に主語と述語は一つずつ

これを心がけてみましょう。
これだけでも随分変わりますよ。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。