どうしたら文章ってうまくなる?? その459




おはようございます!

今日は曖昧な文章について書きます。
何気なく読んでいると気づかずすっ飛ばしていることがありますが、よく見ると「うん?」と思う文章に出会うことがあります。

以前、こんな単語の曖昧さについても書いたことがありますが、今日は例文も出してみますね。

・犬の缶詰めがあります
 犬用の缶詰なのか、犬を材料にした缶詰なのか?

・ここで犬の糞をしないでください
こういう貼り紙、ありがちですが、人間は犬のウンチをできません(笑)

・農薬を使ったリンゴ
リンゴが農薬を使ったようですね(笑)書くなら、「農薬を使用されたリンゴ」です

これくらいのミス(?)は流せる範囲かもしれませんが、こういう文章に慣れてしまうと、常に間違った文章を書きかねません。

仕事に使う文章に曖昧な表現を使うと致命的です。
日々書いている文章から気をつけましょうね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。