どうしたら文章ってうまくなる?? その376




おはようございます!

今日は文章を削ることについて。
文章を書く時、最後までダーッと書いてしまう人と、(構成などを)考えながら書き進める人といます。
どちらも正しいんですが、読み返して間違いを直し、不要なものを削る作業は同じです。

例えば400字という文字数指定があった場合、大体は600字~800字ほど書いて削っていくのが普通です。最初からピタっと400字で書けてしまう人はそうそういないでしょう。

では、書いた文章をどのように削っていくか。
いくつかの方法を書きますね。

重複
内容が重複していたり、言葉が重複していたら削りましょう。

飾り言葉
強調したり、大げさな形容詞を使ったりするとそこだけが目立ちます。削りましょう。

接続詞
削って意味が通るなら削りましょう。「~が、」と文章をつないでいる場合も分けましょう。

脱線、言い訳
保身の文章は伝わりません。読者が混乱するだけなので、別の機会に書きましょう。

まだまだありますが、これらを削るだけでもだいぶスッキリした文章になるはずです。
文章がついつい長くなってしまう人は気をつけてみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。