どうしたら文章ってうまくなる?? その196




今日は「が」を削るコツについて。
「が」には逆接の「が」順接の「が」があります。どちらもよく使われますが、この「が」を削って文章を2つに分けることで、わかりやすい文章にすることができます。

例文です。

●逆接の「が」の場合
文章を上達させるためには本を読むことも大切です、本を読むだけで実際に書くことをおろそかにしていはいけません。
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文章を上達させるためには本を読むことも大切です。しかし、本を読むだけで実際に書くことをおろそかにしていはいけません。

●順接の「が」の場合
文章を上達させるためには本を読むことも大切だと聞いていました、本を読むことで良いインスピレーションも得られるなら一石二鳥ですよね。
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文章を上達させるためには本を読むことも大切だと聞いていました。本を読むことで良いインスピレーションも得られるなら一石二鳥ですよね。

例文は短いので「が」を無理に取らなくても意味は通じます。文章を書き上げた後、読み返した時にもしわかりにくい文章になっていたら、「が」を取って2つに分けることでわかりやすくできないかを考えてみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。