一つのことを極めることも大切。
ですが、何かをやり始めて突き詰めていくうちに、いろんな可能性を感じることも事実。
私の場合、本を読むことが好きで、文章を書くことが好きで、それとは関係なく接客が好きでした。
接客業(舞妓やホテルマンなど)を15年以上やってきた中で、いろんな人を見ていろんな世界を知りました。
それが今、ライターとしてどんな分野でも書ける自信につながっています。
本が好きで、文章を書いていたら、本を書く仕事をさせてもらいました。
そこからホームページ、小冊子など、書く媒体がどんどん増えました。
ブログを書き始めたら、勉強会やセミナーをするようになりました。
ソーシャルメディアを始めたら、出版社を運営することになり、自分自身の出版も決まりました。
最初は一つ、文章を書くのが好きだったから。
今、ブログコンサルをしている中で、どうしもブログの方向性で悩む人がいます。
悩むことも、もちろん大事なんですが、「何が好きか」「何についてだったら書けるか」、そこを大事にしていたら、新たな可能性が広がっていくかもしれませんよ。