どうしたら文章ってうまくなる?その982




おはようございます!

今日は「の」の使い方について。
文章の中で、 意味のない「の」を使う人がいます。

<例文>
・コツをつかめば、上手なうまい文章を書くは難しくありません
・ピアノを弾くが趣味です
・文章に「の」を使わないは、少しレベルが高い文章に見えます

それぞれ書くとするなら、

・コツをつかめば、上手なうまい文章を書くことは難しくありません
・ピアノを弾くことが趣味です
・文章に「の」を使わない書き方は、少しレベルが高い文章に見えます

これらの「○○するのは」などの文章ででよく見かける「の」は、言葉としてほとんど意味がありませんので、できるだけ意味のある言葉に書き換えましょう。

話し言葉ではOKですが、文章では「の」の使い方に注意してくださいね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。