どうしたら文章ってうまくなる?その941




おはようございます!

仕事で送るメールの文章は、端的に書くのが理想です。
お互いに仕事で忙しいのですから、なるべく相手の時間を奪わず、読んですぐに理解してもらえるように書くのがベストです。

その中でも、説得力を増すために必要な文章の流れがあります。
それが、「結論→理由→詳細」の流れです。

例えば、

「◯◯社からの見積りの件ですが、今回は見送ることにしました。(←結論)
お客様にご意見を伺ったところ、商品内容と費用の差が激しいとの声が多かったからです。
(←理由)
この見積りで受けると、大量仕入れをすればコストは安く抑えられますが、お客様にご満足いただけないものを、安さだけで飛びついては、会社の信用を失います。……
(←詳細)

こういう流れになります。
流れができれば、文章が長くならないように気をつけましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。