どうしたら文章ってうまくなる?その936




おはようございます!

今日は、こんなメールの文章が届いたので、ちょっと載せてみます。あなたはどう感じますか?

「お返事はなるはやでお願いします」
「◯◯の件、OKです」
「◯◯の件はパスです」

どのメールも仲の良い仲間からのメールではありません。
簡素化(?)と言えば聞こえはいいけれど、社会人としてはどうでしょうか。

気心の知れた相手へのメールと、そうではない相手(上司、クライアント、取引先など)へのメールの文章は、きちんと書き分けることが必要です。
これこそ、文章のONとOFFですね。

「お返事は、なるべく早くいただけますと助かります」(理由もあれば、なお良し)
「◯◯の件、承知いたしました」
「◯◯の件ですが、恐れ入りますがご遠慮させていただきます」
(理由もあれば、なお良し)

せめて、これくらいで書けると相手を不快にさせずに済みますよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。