おはようございます!
昨日の記事に引き続き、説得力について。
「言い切る」ことの重要性について書きましたが、もう一つ、説得力を増すのに大事なことがあります。
それは、受動態(受け身)で書かないこと。
受動態には、「~される」「考えられる」「思われる」など、いろいろありますが、これを使うと一気に説得力がなくなります。
例えば、
・文章上達に欠かせないとされるのは、読書だと考えられます。
・文章上達に欠かせないのは、読書です。
どちらが説得力がありますか?
「言い切る」ことと似てはいるんですが、言葉の言い回しでずいぶん変わります。
ちょっとしたことですが、読み手への伝わり方はだいぶ変わるので、気をつけてくださいね。