どうしたら文章ってうまくなる?その920




おはようございます!

今日は直訳調の文章について。
直訳調とは、英語の文章をそのまま訳したような文章のことを言います。日本語にすると、持って回った印象になってしまうので、できれば避けたほうが良いです。

<例文>
・同僚たちと対話の場を持つ
・私の母は、ものぐさ主婦以外のなにものでもない

もちろん、これでも意味は通るのですが、わかりやすいく書くなら、

・同僚たちと対話する
・私の母は、ものぐさ主婦だ

これだけでスッキリします。
文章で賢く見せようとする人が、わりとこういう表現を好む気がします。

文章はわかりやすいに越したことはないので、自分の書いた文章が回りくどくなっていないか、チェックしてくださいね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。