どうしたら文章ってうまくなる?その36-2「ブログ記事の添削②」




 

ブログ記事を添削

 

『どうしたら文章ってうまくなる?その36-1』で書いた、

トサマ@ダジャレンジャーさん記事をリライトします。

 

 

テーマ 『おもしろさとは』

 

「誰かから自分のことを「おもしろいね」と言われるとうれしいものですが、そのおもしろさとはどういうものなのでしょうか。

私自身のおもしろさの定義は、『その言葉や行動を見たり聞いたりすることによって、それを受け取る側の心の安定を図るひとつの手段』だと考えています。

誰かの心の安定化を図るためには、その人と同じ立場、もしくはその人の立場の方が優れているというイメージを感じさせることが重要です。そうすることで、その人の心の中には安心感が生まれます。
なおかつ、そのイメージの差ギャップが大きければ大きいほど、おもしろさは倍増します。

例えば、芸能人というステータスを持っていながらハゲているという欠点や、太っているという欠点を前面に出している人がそれにあたります。また、普通の人のように見えながら突拍子もないことを言う、俗にいう天然と呼ばれる人達も、イメージと現実の差が大きい人と言えます。

こういった人達の言動や行動がおもしろいと感じるのは、周りからチヤホヤされている華やかな世界にいる人なのに、自分より劣っているという、相手を見下すことができる感情が生まれるためです。
だからその人の欠点や突拍子もない行動は、お笑いの中では鉄板ネタとなり得るのです。

しかし欠点については、自分の欠点であるからこそ周りの人を楽しませることができますが、自分以外の特定の相手の欠点をネタとして言うときは注意が必要です。その対象の相手に心の余裕があれば、冗談だと笑い飛ばしてくれるかもしれませんが、相手に余裕がない場合はその人のプライドを大きく傷つけてしまうこともあるからです。

そうして見ると、おもしろさは自分自身にも、受け取ってもらう相手側にも心のゆとりがないと成り立たないものなのかもしれませんが、誰かとコミュニケーションを図るためにはとても重要なものです。

今のストレス社会を乗り切るために、おもしろさの本質をうまく使って、人間関係を円滑にして生きていきたいですね。」

どうでしょうか?
私なりにリライトしましたが、次の記事で細かく添削しますね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。