「View Cafe」編集長、月野るなです。
実は私はライターでもあり、「人生とビジネスを変える自分メディアの育て方」をはじめ、計7冊の著書をもつ著者でもあります。
これまで、主にWEBを中心としたライティングを行ってきました。
今回より、「WEBライターの視点」ということで、「WEBで文章を書くにはどうしたらいいか?」「もっと文章力をアップしたい!」と思っているみなさんに、WEBで長年書いてきたライターのさまざまな視点から、「WEBにおけるライティング」について発信していきます。
新聞記事や論文のような文章力ではなく、インターネットで文章に想いを乗せて伝える文章力をお伝えします。
突然ですが、あなたは「文章が苦手」と思っていませんか?
もし、文章を書くことが苦手だと思っているなら、今後この「WEBライターの視点」の記事がお役に立つかもしれません。
そもそも、「文章が苦手」というのは本当でしょうか?
私は、「日本人で日本語を通常に話せるなら『文章が苦手』というのは意識の問題」、と思っています。
「文章が苦手」という人に限って、文章力そのものよりも
・誰に向かって
・何を伝えるのか?
が分かっていないことがほとんどなのです。
そして、過去にこんな経験をしているケースが多いです。
小学生の頃に書いた日記で先生にケチをつけられた、とか、読書感想文が書けず、それ以来自分は文章を書くのが苦手なんだと思い込んでいる、とか。
言葉の取り扱いに慣れていない10歳くらいまでに、大人から、「一生懸命書いたものを大人の観点で評価されてしまった」経験が「自分は文章が苦手」と思い込んでしまっている原因の大きなひとつになっているのです。
せっかく言葉を話せる人間に生まれてきたのですから、
言葉で伝える
ということをもっと楽しんで、言葉による無限の可能性を引き寄せてしまいませんか?
そんなことをこれからお伝えしていきますので、今後も時々は読みに来てください!お待ちしています。