本当に反応のあるメルマガって?




「たくさんのかたがメルマガを配信されていますが、どういう人が

メルマガをしたらいいんでしょうか。

反応の取れるメルマガって、どういうものなんでしょうか」

 

 

こんな質問をいただきました。

難しい質問ですねぇ。

 

私の答えが正しいかどうかわからないですが、私の考えを書きますね。

 

 

 

 

ブログを14年、メルマガを6年書いてきて思うのは、ブログ向きの人、

メルマガ向きの人、というのが確実にあるなと。

 

私の場合は、ブログ向きですね。

メルマガは得意ではありません。

ブログは毎日書けるのに、メルマガは書けても月に1本か2本。

 

だったら、どうしてメルマガを書くのか?

メルマガは、読者のみなさんへの手紙だと考えているから。

 

とくに私のメルマガの場合、さほどノウハウは書いていません。

私の思いや動きについて書いているほうが多いかも?

 

 

いろんな考えがあるでしょうが、私は、

 

ブログは「読み物」
メルマガは「お手紙」
facebookは「交流の場」

 

そんなイメージで使い分けています。

 

ブログには真剣にコンテンツを数千記事残していますし、読者に

役立つことが第一だという考えです。

 

Facebookは、ブログ記事のシェアもしますが、たいていは自分の

プライベートが大半。

くだらないつぶやきが多いですね。

コメントのやり取りなど、交流を楽しんでいます。

 

 

そう考えると、メルマガはグッとプライベート感に包まれます。

1対1の感覚です。

 

手紙を出す感じで書いているので、ブログ記事と口調(文体)も

少し変わりますし、かなり本音も書いています。

 

違う言い方をすると、ブログやFacebookに比べると、メルマガは

自分のホームのような感じ?

何を書いても許される場所というか。

 

 

質問の、「どういう人がメルマガをしたらいいか」というのは、

ビジネスを育てたい人は、みんなしたらいいと思います。

ですが、育てるのはブログが先かな?

メルマガって、検索で見つけてもらうものでもないし、そもそも

自分の発信か誰かの紹介でしか知ってもらえないですから。

 

「反応の取れるメルマガ」については、「反応」がその人にとって

何なのかで、ずいぶん変わるかな?

ビジネスならば、お申込みですよね。

 

私の場合、ブログ読者は4700人ですが、メルマガ読者は800人程度。

それでも、ありがたいことに何かをお知らせした時は、お申込みを

いただきます。

 

「反応」をはかるものは、メルマガへの返信の量かな~?

あくまで私の考えですけどね。

 

 

長くなっちゃいましたが、参考になれば嬉しいです。

この辺は、講座で伝えるのもいいかな?

聞きたいってかたが多かったら、考えますね~。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。