読者登録のお返しがほしいと思ったら。




読者登録について質問をいただいたので、過去記事に追記して再UPです。

読者登録にいったら、自分のブログにも読者登録してほしいと思うのは当然。
単純にそのブログを読みたいから、というのもあるでしょうが、それ以上に、

きっとそれを目的に読者登録にいっている人も多いでしょう。

 

でも単刀直入に、「私のブログにも読者登録してください」とメッセージを

送るのはどうでしょう?
読者登録をするかしないかは相手の自由なのに、おかしいですよね。

では相手からも読者登録をしてほしいと思ったら、何をどうすれば良いで

しょうか。

今は、メッセージを送らなくても読者登録はできます。
だったら、読者登録と同時にメッセージが来たら、それだけでまずインパクトは

大きいですよね。

でも、その文章はとても大切。
すぐにコピペとわかる文章や、ツールの文章はどう書いてあってもバレバレ。
そこに人の体温はありません。

 

先日、読者登録と同時に長いメッセージが来ましたが、物販のブログで

要は売り込みでした。
これって、完全にお客さんを逃してますよね。
自分で良かれと思ってやっているのか、「そうしなさい」と習ってして

いるのかわかりませんが、とても残念です。

 

私がブログセミナーやコンサルのときに伝えているのは、申請の文章の

大切さはもちろんですが、「今日は読者登録をがんばる日」と自分で

決めたら、その前には渾身の記事をUPしておくこと。

 

「このブログは役に立つな」「面白いな」「勉強になるな」と思って

もらえたら、こちらから相互登録のお願いをしなくても、相手から返して

もらえる率は上がります。

ブログ同士のつながりは、最初は文章でしかつながれないんです。

だから、その文章を生かすしかありません。

 

読者登録の行き方、もう一度改めて考えてみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。