おはようございます!
今日は動詞のボキャブラリーについて。
ボキャブラリーの大切さ、増やし方については何度か書いています。
どうしたら文章ってうまくなる??その114
どうしたら文章ってうまくなる??その413
名詞のボキャブラリーを増やすことも大切なんですが、動詞(語尾)もとても大切です。
例えば「言う」「話す」という動詞、これはいろんな場面がありますね。
友人と話しているのか、会社で上司と話しているのか、子どもを叱っているのかなど、いろんな「言う」「話す」がありますね。
それをすべて「話した」「言った」で澄ませば、何ともつまらない、わかりにくい文章になります。
・友人と語り合った
・子どもに車が危険であることを伝えた
・上司にプロジェクトの問題点を指摘した
・読んだ本の素晴らしさを紹介した
文章には述語(主に動詞)がありますから、このボキャブラリーを増やすだけでも文章のリズムが良くなって、読みやすい文章になります。
語尾がついつい同じになってしまう人は、動詞のボキャブラリーを増やす努力をしてくださいね!