『どうしたら文章ってうまくなる?その170』で書いた、「文章上達の12のルール」を1つずつ解説していきます。
11.1つのスタイルに落ち着かない
自分が書く文体は個性です。成長のない個性は惰性も生み出します。
この言葉、厳しくて私はハッとしました。現状に満足していては成長はないということですね。
「1つのスタイルに落ち着かない」ためのチャレンジの方法の1つとして、ブログのテーマは1つに絞り、いくつかのブログを運営して、1つのブログごとに違った文体を選んで書いてみるのもありだと書いてありました。
文体というと難しく聞こえますが、「ですます調」を使うか、「である調」を使うか、自分のことを「私」というのか「僕」「自分」というのか、そういう部分だけでもいろんなバリエーションがあるので、チャレンジする価値はあると思います。
今まで書いたことのなかった文体で書くことで、新たな発見があるかもしれません。