『どうしたら文章ってうまくなる?その170』で書いた、「文章上達の12のルール」を1つずつ解説していきます。
2.書くのが飽きてくるような文章は、読者にとっても同じである
ブログでもそうかもしれないですが、「書けない時」ってあるんですよね。私もあります。
仕事で書いている時はそんなこと言ってられないので自分なりに息抜きしたりして少しでも進めようとしますが、必要性にせまられないものって、いつまでも置いたままだったりします。
そういう時に書いた文章は、自分でも納得のいくものにはならないし、読み手にも伝わらないということです。
ではそんな時はどうするか。
私はすべて書き直します。気持ちの入れ換えですね。
文章でも何でも煮詰まり過ぎると良くないので、自分の中でラインを引いて切り替える。その方がさっき書いた文章よりもずっと面白いものを書けたりするので不思議です。
「ここまで書いたのにもったいない」
という気持ちが残っちゃう人は(笑)、骨組みだけ置いておいて新たに書き直すのも手です。
あくまでも読者目線を忘れないでくださいね。