引っかからずに最後までサラッと読める文章にするために。




ライター講座の受講生と、「引っかからずに最後までサラッと読める文章にするために大事なこと」について話しました。

 

書いた文章を最後まで読んでもらうために、やるべきことはたくさんあります。文章のリズムを良くしたり、事例や比喩表現を入れたり、専門用語を出すことをやめたり。

いろいろあるんですが、心がけることは、中学1年生が読んでも1回で理解できる内容にすること。

・難しい漢字を使わない
・長文にしない
・難しい言葉は易しい言葉に変える


大人でも、内容が難しかったら引っかかります。
読めない漢字が出てきたら、一旦ストップします。
理解できない言葉は飛ばします。

同じなんですね。
自分に置き換えると、そうではないでしょうか。

難しい文章を書けたら賢いわけではありません。
誰でも理解できる文章を書ける人が素晴らしいんです。

「引っかからない文章」を書くために、しっかり意識してくださいね。

 

 

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。