どうしたら文章ってうまくなる?その759




おはようございます!

今日は箇条書きについて。
文章を読みやすくする方法の1つに箇条書きがあることは何度も書いてきましたが、今回はその具体的に書き方を紹介します。

箇条書きにした方が伝わりやすいものの基本は、並列で物事を説明するときです。
例えば、先日の記事要約について書いています。

「まず文章を読んで、必ず入れないと意味のわからなくなる大切なキーワードや文章に印をつけます。それから、その言葉や文章を中心に書いていきます。書いた後に読み返して、なくても意味がわかる箇所は削っていき、文章を完成させます」

この一つの段落でも構わないですが、よりわかりやすくしようと思えば、下のように箇条書きにします。

・必ず入れないと意味のわからなくなる、大切なキーワードや文章に印をつける

・その言葉や文章を中心に書いていく
・読み返して、なくても意味がわかる箇所は削る

このように実行してほしいことを順に箇条書きにすることで、読み手に伝わりやすくなります。

言葉を削って並べられるもの、順番に並べられるものは箇条書きにして、より伝わるようにしましょう。




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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。