どうしたら文章ってうまくなる?? その398




おはようございます!

今日は久々に句読点について。
句点「。」で悩む人は少ないですが、読点(、)で悩む人はまだまだ多いようですね。よく聞かれます。

そういう私も、書籍の原稿では時々悩むことがあります。
悩んだ時はまず音読です。これで大体は解決できます。

あとは基本ルールを押さえておくこと。
読点を打つ基本ルールには、

主語の後
接続詞の後
語句を並べて書くとき
文章が重なるときの境目
倒置文の場合
ある言葉を強調する場合
感動詞の後
挿入句の前後

これらがあります。
どれも絶対ではないですが、覚えておくと悩む回数減るかも?

読点は戦後からつけ始めるようになったので、まだ歴史が浅くて学者でも未だに揉めることがあるようですよ。不思議ですよね(笑)

でも文章を読みやすくするために句読点があるワケですから、読み手のことを考えれば自然に打てるようになるはずです。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。