おはようございます!
今日は久々に句読点について。
句点「。」で悩む人は少ないですが、読点(、)で悩む人はまだまだ多いようですね。よく聞かれます。
そういう私も、書籍の原稿では時々悩むことがあります。
悩んだ時はまず音読です。これで大体は解決できます。
あとは基本ルールを押さえておくこと。
読点を打つ基本ルールには、
主語の後
接続詞の後
語句を並べて書くとき
文章が重なるときの境目
倒置文の場合
ある言葉を強調する場合
感動詞の後
挿入句の前後
これらがあります。
どれも絶対ではないですが、覚えておくと悩む回数減るかも?
読点は戦後からつけ始めるようになったので、まだ歴史が浅くて学者でも未だに揉めることがあるようですよ。不思議ですよね(笑)
でも文章を読みやすくするために句読点があるワケですから、読み手のことを考えれば自然に打てるようになるはずです。