話す言葉では辛口でダメ出しをよくする私ですが(笑)、文章ではそれをしないように心がけています。
顔を見て話す言葉は表情やしぐさ、声のトーンや話し方でいくらでもフォローができますが、文章ではそれができないからです。
文章ではダメ出しをするのではなく、解決策や良い方向へ導く言葉を書くのがベターです。
「~はダメ」と書くのではなく、「~すればいいですよ」と書いてあげるのです。
どんな媒体にしろ、読み手は元気をなくしたくて読んでいるワケではありません。できれば読んでくださった方に元気になってほしいですよね。
仮に文章の途中でダメ出しをしないといけない場合でも、文章の最後には「~すればいいですよ」と、読み手を認めてあげる、元気になれる文章を心がけましょう。