どうしたら文章ってうまくなる?? その266




以前の記事にも書いたんですが、仕事の時のメールの書き方について、もう1度触れます。

家族や友人に送るメールにルールはありません。
相手に失礼のないように書けばOKです。

でも仕事はそうはいきません。
その1通のメールで取り返しのつかない事態になることもあります。

ほんの少し気をつけるだけで印象も違ってきますし、信頼感も生まれます。
仕事を円滑に進めたい、もしくは仕事が欲しいと思っている方は参考にしてください。

1.『○○様』と、送信相手の名前を入れる。(※入れない方が多いです)

2.挨拶
別に季節の挨拶を入れろと言っているのではありません。
『いつもお世話になっております。』
で十分です。

初めてメールする相手なら、
『初めてご連絡させていただきます。』
でもいいでしょう。

3.次に自分のことを名乗る
普段からメールを送っている相手には不要ですが、初めて送る相手には
あなたが何者なのかをまず伝えましょう。
私の場合、『エクセルライティングの戸田と申します』と入れています。

4.用件
要点をまとめて、ダラダラ書くのではなくスッキリと書きましょう。

5.最後にもう1度挨拶
『よろしくお願いします』
『またご連絡差し上げます』
などと入れて終わります。

6.自分の名前を最後に入れることも忘れないようにしましょう。

メールにもTPOがあります。
自分の親しい相手に送るメールと、ビジネスメールのONとOFFを使い分けられる人に
なりたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。