どうしたら文章ってうまくなる?? その262




この記事この記事からの続きです。
文章中の結論の置き場所。今回は、

・尾括式論述(びかつしきろんじゅつ)

これも呼んで字のごとく、文末に置くことですね。
一番わかりやすく代表的な書き方で、文章の書き方としては起承転結が有名です。小説やドラマなどの設定を思い出してもらうとわかりやすいでしょう。

起:物語のきっかけとなる出来事が起こって、
承:「起」で起こったことの流れを説明
転:「承」の流れとは違った事態になって、
結:オチとなる結論を書いて終わらせます。

小学校で習う文章の書き方が起承転結なので、普通はこの書き方に慣れていますよね。でもストーリー性を持たせるとなると、案外難しいのかもしれません。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。