どうしたら文章ってうまくなる?? その226




7日8日からの続き、『良い文章を書く5つのテクニック』の3つ目です。

3.動きのある動詞を選ぶこと

動詞には静的な動詞動的な動詞があります。
静的なものは、「いる」「ある」「なる」など、動的なものは、「鳴らす」「しゃべる」「驚く」などです。

動詞なんだから動きがあるのは当たり前だと思われるかもしれませんが、知らないうちに静的な動詞を使ってしまうことが多いです。

でも動的な動詞を文章に入れると、途端に文章へ躍動感が生まれます。自分の書いた文章に静的な動詞を見つけたら、それを外してみるか、動的な動詞に変えてみてイキイキとした文章にしましょう。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。