今回は用語の統一について。
『どうしたら文章ってうまくなる?? その102』では、文中で同じ言葉を漢字なら漢字、ひらがなならひらがな、カタカナならカタカナ、数字なら数字で統一しないといけないということを書きました。
今回は似た言葉を使う時の表現方法です。
例えば、
●「会社」 「事業」
●「パソコン」 「PC」
●「女の子」 「女子」
●「昨年」 「去年」
●「認定」 「認証」
●「改善」 「改革」
などなど、挙げるとキリがないんですが、同じ意味や似た言葉を文中に入れる時、その言葉を変えてはいけないということです。
自分はわかっているから良いですが、読み手は「あれ?」と思って読み返すことになります。
これは長い文章を書いている人に結構見かけます。
最初に書いていたものを忘れてしまうんですね。
何度も読み返せば気付くのでしょうが、そのまま出してしまうケースも多々あるようです。
自分の書いた文章にこんなケースがないかどうか、チェックしてみてくださいね!