どうしたら文章ってうまくなる?? その155




今日は副詞の使い方について。
副詞は品詞の1つで、動詞、形容詞、形容動詞を修飾する言葉です(Wikipediaより)。
いくつかの使い方があるんですが、文中で使う場合にルールが決まっているものがあります。

例えば、

「けっして」とくれば「~ない」
「必ず」とくれば「~する」
「なぜ(なぜなら)」とくれば「~か(だから」

などがよく使われます。
例文です。

・この試合はけっして負けるわけにはいかない。
・私は必ず約束を守る
・なぜ嘘をついたのか。それは誰にも心配をかけたくなかったから。

これはとても簡単な例ですが、文がもっと長くて表現が複雑な場合、副詞が受ける言葉の使い方を間違えるケースがあります。
書いていて「ややこしいな」と感じたら、「副詞は文頭に」と覚えておくとあまり間違いがおこりません。
参考にしてください♪

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。