どうしたら文章ってうまくなる?? その154




今日は、文中の漢字ひらがなカタカナのバランスについて。

ブログ記事だとあまり意識されていないかもしれませんが、書籍や雑誌だと、開いたページに漢字が偏っていないか、カタカナ表記が偏っていないかも必ずチェックされます。
特に最近は漢字ばかりの文章は嫌われる傾向にありますし、ページを開いた時にページが黒く見えるので、わざとひらがな表記に変える場合も多々あります。

カタカナが多すぎても読みにくいので、その言葉に似た漢字に変更されることもあります。
要するに読み手にとって読みやすくすること、開いたページが見やすいことを重視されているということですね。

ご自分のブログのページを開いてパッと客観的に見た時に、漢字・ひらがな・カタカナのバランスがいいか、チェックするのもいいと思いますよ^^
パッと見で「読みにくい」と思われていたら損ですから。

もし「漢字が多いな」と思われたら、漢字にしなくてもいい単語や接続詞などをひらがなにすると、少し読みやすくなるので試してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。