どうしたら文章ってうまくなる?その46「読み手に何度も伝えること」




 

書けない日、ある?

 

読み手にとって分かりやすく、中学生でも分かる表現で書くことは、

『どうしたら文章ってうまくなる?その15』
『どうしたら文章ってうまくなる?その26』

でも書いていますが、今回は読み手に繰り返し伝えることについて。

 

書いているほうは、1回書くと読んでもらった人に自分の意図が伝わったと

思いがちですが、

 

人間、1度ではそうそう理解しません。

 

これは残念ながら本当です。

だから、「ここは大事」「これはきちんと伝えたい」と思うことは、何度でも

書くことがとても重要です。

 

 

同じ内容の文章を、何度も書くには?

 

ブログだったら、何度も記事を更新することはできますよね。
もし同じ内容の記事を何度も更新することにあまり気が進まないのなら

内容を少しだけ変えるんです。

例えば、

 

・表現をもっと子供向けに言い換える
・否定文と肯定文を逆にする
・もっと堅苦しい言い方にする
・もっとやわらかい言い方にする

 

この辺りが考えられるかな?

もちろん練習は必要ですが、これは記事を書いていくうちにだんだん

分かってくると思います。

1つのテーマについて書き方を変えることも、文章のレベルアップの

いい練習になります。

そのいくつか書いた文章を誰かに読んでもらって、どれが一番伝わったかを

聞くことができれば、かなりレベルアップすると思いますよ。
 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。