どうしたら文章ってうまくなる?? その87




どうしたら読み手に伝わる文章になるのか。
一番簡単なのは事例を入れることです。

私がこの『どうしたら文章ってうまくなる?』シリーズを書く時も、読んでいただいている方に少しでも伝わるようにと例文を入れています。
この方や、この方は、かなり事例を入れるのがうまいので、読ませるブログになっていますよね。

事例を入れるなら、

・あなたの経験
・あなたは経験していないけど、そのテーマに関係する話題
・そのテーマに関する情報(数字などのデータ)

が書きやすいでしょう。

もう一つ事例を入れる副産物に、文章量を増やせるということがあります。
私の場合、
「20ページの原稿を200ページにして」
なーんて依頼もありますから、どうやって元の文章を膨らませるかに頭を悩ますことになります。

そういう時は、まよわず事例(笑)
『例えば~』
と必ず入れます。

事例をたくさん入れる必要はありませんが、読み手のためにも自分のためにも(笑)、事例をうまく入れられるといいですよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。