どうしたら文章ってうまくなる?その8「文体は統一する」




 

まずは、これの統一を

 

 

不特定多数の人に読んでもらう文章には、ブログやFacebookのようなSNSもあれば、

仕事の文書、論文などもあります。

どんな文章でも、「わかりやすい=伝わりやすい文章」で書くことが大切です。

実は、それって小さなルールを守るだけで伝わり具合がグンッとアップするんです。

 

そして、それはすごく簡単!

『です、ます調』で統一するか
『である調』に統一するか

簡単なことなんですが、文章の中に『です、ます調』『である調』が混在している人、

結構います。

読んでいる側にとっては、何だかしっくりこない文章になっちゃうんですよね。

ビジネス文書や論文だったら、『である調』に統一した方が文章が簡潔になって伝わりやすいです。

頭が良さそうにも感じます(笑)

 

 

手紙の場合は?ブログの場合は?

でも、お手紙だったら?
少し硬いし、上から目線に感じちゃう人もいるかも??
お手紙だと『です、ます調』で統一した方が、やわらかい印象になりますよね。

 

ブログだと、その人が書いているテーマによって違ってきますね。
話し言葉もどんどん入ってくるし、一番ゆるい感じでしょう。

小さなルールですが、これを気をつけるだけでも、読む側にとっては伝わり方が

大きく違ってきます。

 

1度、自分の文体を改めてチェックしてみてくださいね!

 

 

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。