文章をねじれさせないために。




「ねじれる」とは、文法を間違えることで、意味の通じない文章になってしうことです。
典型的なのは、主語と述語がつながらないもの。
小学校の教科書に出てくる例文に、わかりやすいものがありました。

「ぼくの夢は、プロ野球選手になって、ホームランを打ちます」

言いたいことはわかるかもしれませんが、正しくは、

「ぼくの夢は、プロ野球選手になって、ホームランを打つことです」

ですね。
他にも、間違われやすい例としては、

◯たとえ~~でも
◯もしかしたら~~かもしれない
◯全然~~ない

など、セットで文章に入れないといけないのに、片方だけになっていたりすることもありますね。
ここは気づきにくいところかもしれませんが、注意しましょう。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。