緊張しているのは、相手も同じ。




新しいブックライティングのインタビューが始まりました。
毎回、新しい本のインタビューの初日は、緊張します。

うまく話を引き出せるかな?
話がはずむかな?
時間内にインタビュー内容を終えられるかな?
失礼がないようにしなきゃ。

などなど、心配事には事欠きません。
実際に始めるまで、緊張もなくなりません。

でも。

相手はもっと緊張されています。

とくに取材されることや、長時間インタビューされることが初めての人はなおさら。

うまく話せるのか?
何を聞かれるんだろう?
きちんと本になるのかな?

きっと、いっぱい心配されていることと思います。
その緊張感をほぐすのも、インタビュアーであるライターの仕事です。

相手の緊張がなるべく早くほぐれるように。
気持よく話していただけるように。

自分の緊張でいっぱいになっていては、ライターはつとまりません。
あくまでも相手目線で、相手が話すことを楽しんでもらえるようにするんです。

知らない世界を話を聞けるなんて、楽しいでしょう?
尊敬できる経営者に会えて、話を独占して聞けるなんて、幸せでしょう?

その気持ちも忘れちゃいけません。
ライターは、最高の仕事です☆

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。